2019年2月4日月曜日

第1回 屈折異常『遠視』について

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眼鏡士がいる店 三愛メガ・コンタクト






遠視

1.遠視の定義
 遠視は調節を休ませたときに、平行光線が網膜の後で像を結ぶ屈折状態である。遠視が成り立つには、眼軸が短いか、角膜や水晶体の屈折力が弱いかである。前の場合を軸性遠視、後の場合を屈折性遠視という。

 

遠視の程度分類
一般に以下のような分類が汎用されている。
 弱度遠視・・・+3.0D未満
 中等度遠視・・+3.0D以上+5.0D未満
 強度遠視・・・+5.0D以上+10.0D未満
 最強度遠視・・+10.0D以上
引用『折異常と眼鏡』
『眼鏡学ハンドブック』
より


第2回は『遠視と調節について』です。



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