眼鏡士がいる店 三愛メガネ・コンタクト
目とメガネのお話
【年齢と共にピントを合わせる力(調節力)低下します】
私たちの目にはカメラと同じようにピントを合わせる力があり、この力を調節力といいます。調節力は10代でピークに達してその時の力は12Dぐらいです。下のグラフのように年齢と共に減少し、40歳で4.5D、45歳で2.5D程度に。この頃から細かい文字が見にくくなり不便を感じるようになります。
【調節力のメカリズム】
調節力とは
調節力とは
目の中にはレンズ(水晶体)があり遠くを見るときはリラックスして薄い状態、近くを見るときは筋肉(毛様体筋)が緊張してレンズを厚くしてピントを合わせます。このピントを合わせる能力が調節力です。
調節力の低下
年齢が進むとレンズが硬くなり、近くを見るときに筋肉で押してもレンズを厚くできなくなります。調節力が低下すると近くのピント合わせができなくなり、小さい文字などが見にくくなってきます。
【ピントが合う最も近い距離が「近点」です】
遠くが見える距離「遠点」⇔「近点」近くが見える距離
近点を知る簡単な視力チェックをしましょう。
眼の直前にひとさし指をかざしてください。徐々に遠ざけていって、指紋にはっきりとピントが合い始める最も近い距離があなたの「近点」です。
年齢が進むとレンズが硬くなり、近くを見るときに筋肉で押してもレンズを厚くできなくなります。調節力が低下すると近くのピント合わせができなくなり、小さい文字などが見にくくなってきます。
【ピントが合う最も近い距離が「近点」です】
遠くが見える距離「遠点」⇔「近点」近くが見える距離
近点を知る簡単な視力チェックをしましょう。
眼の直前にひとさし指をかざしてください。徐々に遠ざけていって、指紋にはっきりとピントが合い始める最も近い距離があなたの「近点」です。