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眼鏡士がいる店 三愛メガネ・コンタクト
遠視
3.遠視の症状年齢が若く、軽度の遠視では症状はない。しかし、軽度でも年齢が進むにしたがって、またある程度以上の遠視になると、次のような症状がある。
a)眼精疲労:遠視は常に調節しないとよく見えないから、調節の努力の為に眼が疲れる。これを調節性眼精疲労という。
b)視力障害:遠視の度が強くなると、調節してもみえない。小児では視力の発達が停止し、弱視になってしまう。片眼の場合、不同視弱視、両眼の場合、屈折異常弱視という。
c)内斜視:遠視の度が強くなること、調節に伴う輻湊のために内斜視になる。これを調節性内斜視という。
引用『折異常と眼鏡』
『眼鏡学ハンドブック』
第4回は『屈折異常について』です。