2019年7月15日月曜日

第23回 『眼内レンズ』について

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眼鏡士がいる店 三愛メガネ・コンタクト





眼内レンズ

 白内障手術後に挿入するレンズが眼内レンズです。このレンズの度数によって、術後に正視にも近視にも調整することができます。術後はかすみもとれよく見えるようになりますが、若い時のように遠くも近くも見えるわけではありません。遠くが良く見える正視の状態にすると本は読めません。眼内レンズには遠近両用のレンズもありますが、すべての人が適応になるとは限りません。遠方近方ともにはっきり見たい場合には、普通の単焦点眼内レンズを挿入した上で累進屈折力レンズを装用するのが最もよい方法です。累進屈折力レンズには、標準型の他にゴルフ用、室内用やパソコンようなどがあり必要に応じて使うことで快適に過ごすことができます。


引用『加齢による目の病気』より


第23回は『目とメガネのお話』についてです。




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